こんにちは。カウンセラーのかずおかずです!記事をご覧いただきありがとうございます。
皆様のご支援もありまして、かずおかずはこれまで延べ300人以上の方にカウンセリングを行うことができました。その中でたくさん改善の報告や感謝の言葉も頂くことができました。

  • 「友達と会食に行けた」
  • 「外食ができるようになった」
  • 「不安が減って前向きに行動できるようになった」

 このような声は本当に活動の励みになります。今後も皆様のお力になれるよう、ますます頑張っていきたい所存です。

 そして、たくさんの方々にカウンセリングを行う中で会食恐怖症・嘔吐恐怖症の克服のポイントもより明確に分かってきました。症状や発症の経緯など人によって違いますが、実は克服を難しくする共通の原因があるのです・・・。こちらのページではこれまでの活動のまとめとして、克服のポイントをお伝えしていきますね!

 克服を難しくする原因

 私は毎日カウンセリングを行っていますが、実に様々な方が相談に来られます。会食恐怖症・嘔吐恐怖症とひとくくりにしても、その症状・発症の経緯・何に不安を感じるか などは人によって異なります。

 ですが!これまでのカウンセリング実績で、どなたにも共通する克服を難しくしている原因というのが見えてきました。会食に行ったりや電車に乗ったりなど実践的な克服行動の中に原因があるのではなく、実は普段の病気に対する捉え方の中に原因があるのです。それが・・・

  • 常に病気のことが不安
  • 病気の自分を責める

 この2点です。今思えば恐怖症に悩まされていた当時の自分もこれにハマっていたと思います。嘔吐恐怖症がひどい時には、朝昼晩と3度の食事がとにかく不安で、大学の講義にも全然集中できませんでした。またそんな自分をとにかく責めることで何とか解決の糸口を見つけ出そうとしていました。実は完全に間違ったやり方だったのですが・・・。

 それではこの2つの原因について詳解していきますね!

常に病気のことが不安

 人生には不安がつきものです。しかし会食恐怖症・嘔吐恐怖症の場合は特に日常的・慢性的に大きな不安に悩まされている方が多いようです。「次の会食大丈夫かな・・・?」「これって治るのかな・・・?」「将来不安だな・・・」こういった不安で常に頭の中の一部が埋め尽くされるような状態になっています。さらに会食恐怖症・嘔吐恐怖症はあまり有名な病気ではなく情報も少ない事から「こんな事に不安なのは自分だけ」「こんな事に不安を感じてはいけない!」という不安につながっていきます。

 脳には「考えたくない!考えてはいけない!」と意識したことが、より強く記憶に残る性質があります。ある有名な心理学の実験なのですが、「今から絶対に白くまの事を考えてはいけません」と言われたとします。・・・どうでしょうか?頭に白くまのイメージが出てきましたよね?不安を抑圧しようとするほどに、より不安になるのが脳の性質なのです。

 そして日常的・慢性的な不安になると「楽しいことをそのまま楽しめない」「なんでも病気があること前提の思考になる」といった症状が出るようになります。もちろん人間ですから落ち込むこともあります。ですがこの状態が長期化してくると、常にエネルギー不足に陥ってしまいます。何かにチャレンジしたいんだけど、「どうせ病気があるからダメだ」と行動力が失われてしまいます。これでは克服に向けて頑張り続けるのは難しくなるでしょう。

 さらにこの状態が長期化してくると、より不安を大きくする原因にもなります。私たちはしばしば「病気のことについて悩み続ければ、いつか克服方法が出てくるのでは?」と考えます。そして色々悩みますが・・・これは克服にはつながりません。なぜなら脳には「ポジティブな要素を考えても、それを覆す不安要素も必ず考える」という性質があるからです。

 これは実に自然なことですよね?何か良い事を思いついても、そこに潜むリスクを予測できなければ人間はとっくに滅びているでしょうから。つまり考えるほどに、いくつかポジティブな要素も見つかるでしょうが、それ以上の不安もがセットで出てくるわけです。病気のことについて悩み続けるのはメリットより、デメリットの方が大きいと言えますね。

 克服方法は私のようなカウンセラーやお医者さんに教えてもらえば良いわけで、自分で悩み続けても不安が大きくなります。ですから悩んで不安になる時間はできるだけ少なくするというのが克服のポイントです。(もちろん簡単にそんな事できないと思いますよね?この後で具体的な方法も詳解していきますよ!)

病気の自分を責める

 不安が長期化すると、エネルギーが失われ、より不安感が増すことを述べました。もちろん克服の過程でそういう時期もあります。こんな時期こそ不安な自分を認めて励ましてあげないといけませんが、多くの場合「不安な自分はダメだ!」と自己批判につながります。それが自己肯定感の低さや、孤立感にもつながることが分かりました。

  • 「自分には価値が無い」
  • 「誰も自分を理解してくれない」
  • 「いつまでも病気が良くならない自分が情けない」
  • 「毎日病気のことばかり悩みイライラしている」

 病気の症状そのものとは別に、こうした声もたくさん寄せられました。病気は誰しも経験するものです。しかし会食恐怖症・嘔吐恐怖症の場合、発症の原因や良くならない原因も全て自分が悪いと、自己批判につながる傾向があります。

 こうした自己批判は病気を良くするばかりか、エネルギーを失わせて、より不安を生むだけです。病気に加えて病気がある自分への批判がさらに克服さらに難しくさせるのです。心理学者は以下のような公式になぞらえることもあります。

苦痛 = 病気 x 自己批判

 また「気分一致効果」という心理学用語がありますが、「気分が良い時は全てうまくいってるように感じるが、気分が良くない時は全てうまくいってないと感じる」心理効果を意味します。

 これと同じく自分も一度受け入れた状態でこそ、現状を正しく評価することができます。普段から自己批判を繰り返し、自分を認められないと、自分の行いは全て失敗のように感じます。これでは克服に向けて頑張り続けるのは難しくなるでしょう。

 逆に一度自分を認めてあげれば、日々の頑張りの中から「できた事」に注目できます。できた事に注目できると、もっとできるようになりたい!という気持ちがわくので、どんどん行動的になります。これは病気の克服に限りません。勉強でも仕事でも趣味でも同じです。

 この自己批判をやめ、自分を認めて、励ましながらどんどん行動できるマインドがあると、克服に向けて一気に進んでいくことができます。メンタルの強さとは不安にならない事ではなく、いかに自分を励ませるかなのです。

カギは集中力

 克服を難しくする原因は 常に病気のことが不安 病気の自分を責める にあることを説明しました。ここからはこれらの原因を解決していくポイントをお伝えしていきますね!

  原因が分かっているなら・・・単純にそれをしないようにすればいい!と思いますよね。
 「常に病気のことが不安」なら、もう病気のことを考えるのを一切やめればいいでしょう。「病気の自分を責める」ならもう自己批判的な言葉を自分にかけるのを一切やめればいいでしょう。

・・・でもこれは絶対にできません。人間の脳は気に入らない感情だけ捨てられるような仕組みになっていません。これまた当然のことですよね?身に危険が迫った時に感じる恐怖の感情が不快だからといって、「怖い事を考えるのやめよう!」となり、それが簡単にできてしまったら危険を察知することが出来なくなります。

 「常に病気のことが不安」「病気の自分を責める」どちらも脳にとっては生存に絶対必要な感情なので、私たちの意志で消すことはできないのです。白くまの実験で分かったように、消したいと思うほど強く残るのです。ではどうすれば良いのでしょうか?

そのカギは・・・・・ 「集中力」です。

「えっ?」と思われる方もたくさんいらっしゃいます。ここから説明していきますね。

マインドレスとマインドフルネス

 「常に病気のことが不安」「病気の自分を責める」こういう状態に陥っている時、私たちは「マインドレス」になっていると言います。マインドレスとは今起きている現実そのものではなく、過去や未来や自己に対するネガティブ感情で頭が埋め尽くされている状態を指します。(本来のマインドレスの意味合いとは多少異なりますが、分かりやすさの為、本記事ではこういう状態としています。)

 「常に病気のことが不安」とはつまり、発症の原因となった出来事や辛い過去の経験、また病気で不安な未来の事について考えているわけです。「病気の自分を責める」とはつまり、自分の主観のみで作り上げた最低なセルフイメージに対して「こんな自分ではダメだ!」「自分はどうしようもないヤツだ!」と考えているわけです。

 マインドレスのままでいると、どんどん現実とは異なるネガティブ感情に支配され、それが絶対的な変えることのできない現実である!という思い込みが強化されていきます。ネガティブ感情に振り回されて、全く現実を正しく捉えることができない状態になるのです。

 逆に現実そのものを正しく捉えている状態を「マインドフルネス」と言います。マインドフルネスでは意識を今まさに起きている現実に向けます。そして現実をただひたすらに淡々と観察している状態です。そこには今の現実が良い・悪いという判断も存在しません。

 皆さんも少なからず日常でマインドフルネスを経験しているはずです。面白かった映画を見ている最中、あっという間に時間が経ったという経験はありませんか?これは映画に没頭し、映画を見ているという現実にマインドフルネスになっている状態です。このように現実に没頭している時は、ネガティブ感情で頭が埋め尽くされることを防げるのです!

マインドフルネスでマインドレスに気づく

 マインドフルネスの効果はただ楽しいことに没頭できるだけではありません。マインドフルネスでいればマインドレスになっている自分に気づく事が可能になります。マインドレスが厄介なのは、自分がマインドレスになっている事に気づくのは難しい為、いつまでもネガティブ感情に振り回されてしまうからです。不安な時や自己批判的になっている時は、自分を見失っているのです。まずはこの事実に気づかないといけません。

 しかし普段からマインドフルネスを意識していると、「常に病気のことが不安」「病気の自分を責める」という今自分がマインドレスになっているという事実を冷静に客観視できます。こうすれば「あ、今自分不安になってるな~。でもこれって生きるために必要な機能だからしょうがないな~。そのままにしておこう」とか「あ、今自分を責めているな~。これって何の意味もないよね~。励ましの言葉にできないかな?」といった感じで、ネガティブ感情に余計な判断を加えて大きくする事なく、受け流すことができるのです。

 ではマインドフルネスになるにはどうすればいいのでしょうか?ここでカギになるのが「集中力」です。マインドフルネスとはひたすらに現実に集中している状態です。楽しいことは集中して全力で楽しむ。不安になっても現実に集中して不安を受け流す。意識を自分の向けたいものに向けることができる力、これが「集中力」です。集中力を鍛えることによって、日常の仕事や楽しい事に没頭できるだけでなく、ネガティブ感情ではなく、現実そのものに意識を向けて、前向きに頑張り続けることが出来るようになるのです。

瞑想で鍛えられる集中力

 では現実に集中する力を鍛えるのはどうすれば良いのでしょうか?それが・・・

 「瞑想」です。

 皆さんも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?瞑想と言うと、お寺の修行僧が座禅を組みながらやっているアレ?みたいな硬いイメージがあるかもしれません。近年は研究が進み、瞑想にまつわる書籍もたくさん発売されていますので、身近な存在になってきていると思います。

 瞑想は一言でいうと「技術」です。現実に集中する力を鍛える誰でも実践できる技術であり、その効果も徐々に科学的に証明されつつあります。継続して行うことで、マインドフルネスでいる時間が増えて不安を低減する効果があります。他にも普段の集中力が向上したり、感情のコントロールが上手になったり、脳の恐怖を作り出す部位の活動が抑えられたりなど、心理的にポジティブな効果が多く報告されています。また特別な準備や副作用もありませんので、誰でも今日から始めることが出来ます。

 瞑想の基本は「今まさに現実で起こっている事に意識を向けること」です。では起こっている事とは何でしょうか?「呼吸」「体の感覚」「音」「におい」「見えている物」など、普段考え事をしている時には意識しないようなものです。瞑想では敢えてこれらの「今まさに現実で起こっている事」に全ての意識を向けて、それをひたすらに観察します。こうした訓練を行うことで、ネガティブ感情を受け流して、現実に引き戻す力が鍛えられます。

 最も基本的な瞑想を今日は一つ紹介しますね!それは「3分間呼吸法」です!瞑想には簡単なものから難しいものまで様々な種類がありますが、日常の中で取り入れやすいものもあります。3分間呼吸法は最も簡単で始めやすく習慣にしやすいものです。

 3分間呼吸法ではその名の通り「3分間呼吸だけに全ての意識を向ける瞑想法」です。普段呼吸はいつでもどこでも起きていることですから、意識しないと気にも留めないかもしれません。まず背筋を伸ばして、呼吸が通りやすい姿勢を作ります。呼吸は自然に起きるので、鼻から空気が入ってくる感覚、肺が広がる感覚、また空気が鼻から出ていく感覚を全力で感じ取ります。この間色んな思考が浮かぶと思いますが、その度にまた意識を呼吸に戻してあげます。

 実践してみると分かりますが、呼吸だけに集中するというのは、たかが3分間でも難しいです。その間も心は色んなことをひっきりなしに言ってきます。「こんな事して何の意味があるの?」「今日は何食べようかな」「仕事が溜まってるな」「不安だな」「寒い」などという思考が次から次へと浮かび、これは止めることができません。瞑想というと頭の中を空っぽにするイメージでしょうが、現実にそういう状態を維持するのは不可能です。瞑想中はどんな思考が浮かんできても実はOKなのです!思考が浮かんできたことを認め、観察し、また意識を呼吸に戻すことを繰り返すのです。この瞬間に集中力が鍛えられています。

 実践してみると分かりますが、私たちが何も意識しなくても脳は膨大な思考を常に生み続けているのです。私たちは自分の思考を自分の意志でコントロールしていると思い込んでいますが、瞑想をやることでそれが間違いであることに気づくでしょう。瞑想を続けると「え?なんでこんな思考がこのタイミングで出てくるの?」みたいな体験をたくさんします。私たちは自分の思考をコントロールすることはできませんが、それを瞑想で客観的に観察することは出来るのです。

 一度思考がコントロールできないものという事実に納得できれば、日々のネガティブ感情も「自分の意志とは全く関係なく自然に沸き上がって来るもの」「それにいちいち取り合って反応する必要は無いこと」が分かります。こうしてネガティブ感情を受け流し、また意識が自然と現実に戻っていくのです。

 私自身この瞑想を始めてから、「いかに自分の脳が日々勝手に膨大なネガティブ感情を生むか」という事に気づきました。これまではその感情一つ一つにいちいち取り合って、なんとかポジティブ感情をぶつけて打ち消そうとしていましたが、余計に不安になるばかりでした。今ではネガティブ感情が沸き上がってきても、その事実を客観的に観察することで「あ~自分を守るために、こういう感情を生んでくれてるんだな~、これは止められないからそのままにしておこう。この感情はそのままでいいから、今やってることにまた集中しよう」とネガティブ感情に捕まり続けることが無くなりました。

 皆さんも是非瞑想を始めてみて下さいね。昔から「食事・運動・睡眠」が良く生きるための基本だと言われていますが、「瞑想」もこれに加えても良いくらい人生の質を高める技術だと思います。

克服の始まり

 この記事では会食恐怖症・嘔吐恐怖症の原因とそれを克服するために役立つ瞑想を紹介しました。この記事を読んで自分もやってみたい!と興味を持って頂けたら幸いです。是非以下もご一読ください。

 私はこれまで延べ300人以上にカウンセリングを行ってきました。中でも特に症例が多かったのは「吐いたらどうしようタイプの会食恐怖症・嘔吐恐怖症」でした。私自身この症例を経験して、専門にカウンセリング活動を行っています。その為か相談者さんのほとんどはこの症例でした。

 そしてこの記事で述べてきたような克服のポイントが明らかになってきました。ですがお伝えしたいことは実はまだまだあります。記事で紹介した瞑想も、数ある瞑想法の中で最も簡単なものです。本格的に取り組むには数種類ある瞑想を習得し、日々の生活の中で時間をとって実践し、習慣にしていかなければなりません。また瞑想の他にも克服に役立つ技術はたくさんあります。

 会食恐怖症・嘔吐恐怖症を良くするには、自分の苦手な場面(会食・電車など)に挑戦する認知行動療法だけでは十分ではありません。自分を認め、自己批判をやめ、自己肯定感を高めていかなければ根本的な克服は難しくなります。つまり克服のためには人生の質そのものを変えていく必要があります。人生の質を高める技術はたくさんあります。だから会食恐怖症・嘔吐恐怖症の克服に役立つ技術もたくさんあるというわけです。

 人生の質を変えていくには時間がかかります。ですが会食恐怖症・嘔吐恐怖症の克服過程で人生の質も良くなりますから、時間をかけるだけの価値がありますよね?克服は決して自分のマイナスをゼロに戻すだけでなく、プラスの方向にまで持っていくことなのです。

 もちろんカウンセリングやブログの方で克服情報を日々お届けしてはいますが、機会が限られるためどうしても情報は少なくなります。そこで会食恐怖症・嘔吐恐怖症の克服に役立つ情報を体系的にまとめ上げて、一つの克服プログラムとしてお届けしたい!という思いを持っていました。

 今一度相談者さんのために立ち上がろうと思います。この度新しい克服プログラムを開始することにしました!

 その名も・・・

「OPENERS」(オープナーズ)です!

「OPENERS」(オープナーズ)は「吐いたらどうしようタイプの会食恐怖症・嘔吐恐怖症」向けの新しい克服プログラムです。

「OPENERS」の”OPE”は「Overcoming Program of Emetophobia」(嘔吐恐怖症克服プログラム)の略称です。また「OPENERS」は英語で「開く人」「開拓者」という意味があります。この克服プログラムを受講した方が人生の新しい扉を開いて前に進んで行ける・・・ことを願い命名しました。

 私はこれまでカウンセリングやブログの方で、吐いたらどうしようタイプの会食恐怖症や嘔吐恐怖症克服に役立つ情報をお届けしてきました。この活動を始めた当初は、「自分と同じ嘔吐恐怖症タイプの方って少数派かな?」と考えていました。

 しかし自身でカウンセリングを行い、他のカウンセラーとも情報交換を行う中で、実は嘔吐恐怖症タイプの相談者さんが非常に多いことが分かりました。自分では会食恐怖症という自覚があっても、実にその半分近くは嘔吐恐怖症の側面も抱えていらっしゃったのです。

  • 「吐いてしまうのが怖くて会食に行けない」
  • 「食べた後の外出や電車に乗るのが怖い」
  • 「普段から食べることが辛い」

 このような悩みの声が非常に多く寄せられました。このような嘔吐恐怖症に悩まされる方が多い原因の一つには「情報が少ない」ことが挙げられます。近年になり、日本会食恐怖症克服支援協会や私のような有志で活動しているカウンセラーなどの存在により、徐々に知られるようになってきているものの、依然としてその知名度は高くありません。

 専門的に扱っている病院も少なく、なかなか「正しい克服行動」へと踏み出せる環境がありません。そのため克服したくても自分のやっていることが正しいのか?正しくないのか?も分からないため、自信をもって前向きに進んでいくことも難しくなります。

 OPENERSは受講者さんが自信をもって未来に歩んでいくための方向を示すプログラムです。これまで培ってきた自己の経験・知識を総動員して克服に役立つ技術をまとめ上げました。症状の克服だけでなく、その後の人生そのものを良くするためのプログラムが完成したと思います。

OPENERSのBefore After

 OPENERSは会食恐怖症・嘔吐恐怖症の克服プログラムです。克服に役立つ情報をお届けするのはもちろんですが、受講された方には以下のような変化が訪れることをコンセプトとしています。

  • 病気に悩む毎日から、楽しいことを探す・どんどん行動できる毎日へ
  • 病気に悩む自分から、今の自分で価値があると思えるようになる

 本記事では会食恐怖症・嘔吐恐怖症の克服を難しくする原因として「常に病気のことが不安」「病気の自分を責める」を紹介しました。OPENERSではこのような状態から抜け出し、上記のような変化をもたらして、しなやかに未来に歩んでいく姿を目指します。

 「常に病気のことが不安」に対しては不安を低減して、現実に集中する方法を学びます。その上で自分が挑戦したかった事に向かってどんどん行動する方法も学びます。不安に押しつぶされる日々から人生の生きがいを見つけていきます。

 「病気の自分を責める」に対しては現状の自分を受け入れ、自己批判をやめる方法を学びます。その上で自己肯定感を高める方法も学びます。どんな時でも自分を励まして前に進んで行ける強さを身に着けます。

 これらの変化により常に現状の自分を認めて、自分を励まして、目標に向かって頑張り続けるマインドが養われます。OPENERSでは実際に自分が苦手な場面に挑戦しながら克服を目指していく認知行動療法はもちろんですが、上記のマインドを養成する方法に力を入れています。このマインドを養成した上で、認知行動療法を行うと効果が一気に高まります。

 そしてこのマインド養成の軸となる技術が瞑想です。本記事では瞑想が非常に効果的であることを述べてきました。OPENERSでもこの瞑想を軸としてプログラムを構成しています。終了時には受講された方が自然と瞑想を習慣化できるプログラムですので、会食恐怖症・嘔吐恐怖症の克服に役立つのはもちろんのこと、今後の人生の質も高める非常に強力な技術を習得することになります。

コンテンツ

 OPENERSは3か月のコースになります。コンテンツの概要は以下の通りです。

 1か月目

  • 自己批判を止める→自分を受け入れる方法を学ぶ
  • 瞑想プログラム初級編

 2か月目

  • 自分を肯定する→前向きに行動する方法を学ぶ
  • 瞑想プログラム中級編

 3か月目

  • 認知行動療法を学ぶ 不安を減らす方法を学ぶ
  • 瞑想プログラム上級編

 最初の2か月は基礎のマインド養成をしっかり行います。心の土台を作ることで、認知行動療法や不安を減らすテクニックの効果をさらに高めることができます。さらに並行して瞑想プログラムも進めていきます。

 こちらのコンテンツを週2回PDFシートでメール配信し、テキスト講義を行います(インプット)。その中で受講者さんが回答するワーク(アウトプット)も用意しています。

 例:不安を減らす方法についてのコンテンツ
 ↓
 ワーク:これから不安になったらどう行動しますか?どう考え直しますか?
 ↓
 回答例:不安は悪いものではない!と心の中でつぶやいて、受け入れる練習をする!

 コンテンツのサンプルページです。(イラストもたくさん盛り込んでいきたいと思います!)ワークに取り組むことで、このコンテンツを受講して自分がこれからどう行動していけばよいのか?が具体化されるようになっています。具体化した行動は、是非毎日の習慣としてください!

参加方法

参加費用 3か月 6000円

決済方法 銀行振り込み/カード決済/paypay支払

参加はこちらから! → (準備中)