人とご飯が食べられない心理状態とは?克服方法は?

 皆様は人とご飯に行くことは好きでしょうか?嫌いでしょうか?私はかつて人とご飯に行くことがとても苦痛でした。別にご飯に誘ってもらうこと自体がうれしくない訳じゃないんです。ですけど「食べきれなかったらどうしよう」とか「気持ち悪くなったらどうしよう」とか、そういうプレッシャーがかかって、うまく食べることが出来なかったからです。

 現在はそういうプレッシャーから解放されましたが、やはり自分の心理状態を把握しておく、というのがプレッシャーを減らしていく上で重要だと感じています。本記事では人と美味しくご飯が食べられるようになりたい!と思う方に向けて、人とご飯を食べるのが苦手な人の心理状態とその克服方法についてお伝えします。自分の状態をしっかり把握しておくことで、どういう行動をしていけばプレッシャーを減らせるのか?が見えてきます。

人とご飯が食べられない3つのタイプ

 一口に人とご飯が食べられないとはいっても、何が不安で食べられないのかは人それぞれです。ですがその心理状態は大きく分けて3つのタイプに分かれます。

  • 「残したらどうしようタイプ」
  • 「見られているとどうしようタイプ」
  • 「気持ち悪くなったらどうしようタイプ」

 タイプによってその克服法も変わっていきますので、自分がどのタイプかを把握しておきましょう。ではひとつずつ見ていきましょう。

残したらどうしようタイプ

 こちらは一番多いタイプではないでしょうか?こちらは幼少期に給食を食べきれず学校の先生や親に叱責される、また小食であることを友人に指摘されるなどの経験をされた方に多いです。そうした周りの影響によって、「食べ物を残すのはもったいない!悪いこと!」「食べきれない人はダメな人!」という価値観が過剰に形成されてしまったタイプです。

 もちろん「出されたものは残さず食べる」というのは日本で美徳とされる価値観で、正しいものだと思います。ですがこのタイプの方にとってはあまり正しくはありません。というのも「食べきらなきゃ」と思うほどにプレッシャーがかかって、身体にストレス反応が起きてしまい、余計に食べる気が無くなってしまうからなのです。

 このタイプの方にとって必要なのは「食べなきゃ!」と思って頑張ることではありません。いかにこの価値観を手放して、自分へのプレッシャーを減らしていけるかが重要となります。プレッシャーがかかると食べられなくなってしまう仕組みについては、こちらもご覧ください。

見られているとどうしようタイプ

 こちらは残したらどうしようタイプの次に多いタイプでしょう。人に見られていると食べられなくなるタイプですが、もう少し具体的に言うと「食べるのが遅くて、周りに合わせなきゃと思う」「手が震えるので見られたくない」「食べ方を変に思われていないか心配」 こうした食べ方に関するプレッシャーが関係しています。

 こちらも幼少期に「食べ方が変だ」とか「食べるのが遅い」とか指摘を受けてきた方に多いようです。そうした周りの影響によって、「周りより早く食べないといけない」「震えてはいけない」という価値観が過剰に形成されてしまったタイプです。

 タイプは違ってもプレッシャーがかかるほどに食べられなくなってしまう、というのは同じです。このタイプの方も同じく、いかに自分を縛っている価値観を手放して、自分へのプレッシャーを減らしていけるかが重要となります。

気持ち悪くなったらどうしようタイプ

 こちらは人とご飯を食べている時に、気持ち悪くなった経験をされた方に多いようです。その経験から「また気持ち悪くなったらどうしよう」というプレッシャーがかかります。そのストレス反応が余計に気持ち悪さを強めて、食べられなくなってしまうのです。人とご飯を食べている時でなくても、一時的な体調不良で食事がとれなくなった経験が関係する場合もあるようです。

タイプ別克服方法

 それぞれのタイプによって克服方法は異なってきます。まず「残したらどうしようタイプ」「見られているとどうしようタイプ」の場合ですが、これらのタイプは自分にかけている縛りをなくして、プレッシャーを減らしていくことが重要です。

 「食べきらないといけない」「震えてはいけない」これはどちらも絶対に正しい価値観ではありません。人とご飯を食べるのが苦手な人は、そういうプレッシャーがかかると余計に食べられなくなるので、別に食べきらなくてもいいし、震えてもいい。意外と周りは気にしていなかったりするものですし、もしそれで何か指摘されても、適切に自己主張して理解してもらうことも出来ます。

 こうしたタイプの方は、実際に人とのご飯の中で「敢えて自分がプレッシャーに感じていることをやってみる」が効果的な克服方法になります。詳細は以下をご覧ください。

 次に「吐いたらどうしようタイプ」の場合ですが、こちらは先のタイプとは克服方法が異なってきます。こうしたタイプの方は「嘔吐恐怖症」という不安障害も視野にいれてくのが良いと思います。まずは「嘔吐恐怖症」についての理解を深めていきましょう。詳細は以下をご覧ください。

 本記事のポイントをまとめます。

  • 人とのご飯が食べられない心理状態には3つのタイプがある
  • それぞれのタイプに応じた克服方法がある

 やみくもに「とにかく人とのご飯に挑戦して慣れる!」よりも、自分のタイプをしっかり把握して、それぞれに応じた克服方法を実践していきましょう。それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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