こんにちわ。ページをご覧いただきありがとうございます。こちらは瞑想嘔吐恐怖症克服プログラム「OPENERS(オープナーズ)」 の募集開始ページとなります。

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以下より詳細をご案内します。どうぞご確認ください。👇

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OPENERSスタートします!

 カウンセラーのかずおかずです。この度、嘔吐恐怖症の克服方法をお伝えして、より充実した人生を歩んで頂くための克服プログラム OPENERSを立ち上げます。

 こちらのプログラムは「吐いたらどうしようタイプの会食恐怖症」「嘔吐恐怖症」の克服に焦点を当てています。私自身、これらの症状を経験しており、カウンセリングでもその他の企画でもこちらの方々を対象にする機会が多いです。

 この度、克服に必要な情報を体系的にまとめ上げて、一つの克服プログラムとしてお届けできる運びとなりました。

情報の少ない嘔吐恐怖症

 嘔吐恐怖症の当事者として、カウンセラーとして強く感じていたのは、「あまりにも情報が少ない」という事でした。嘔吐恐怖症はこれまでも積極的な治療の対象にはなってはおらず、ネット上でもその網羅的な説明や克服方法についてはあまり存在していません。そして書籍に関しても、医療従事者向け・臨床に関わる人向けの医学書が一冊出版されている程度です。

 当時は嘔吐恐怖症という言葉すらなくて、yahoo知恵袋とかで色々情報をあさっていました。もちろん良い情報は得られなかったですが・・・。大学のカウンセラーに相談しても、病院に相談しても「気にするな」の言葉で済まされてしまい、どうして良いか分からない時期があまりにも長すぎました。

克服のカギは「いかに早く情報を得るか」

 特に嘔吐恐怖症の場合は「いかに早く正しい情報を得ていくか」が重要になります。当時の私が最初に行ったのは、完全に間違った自己流の過ごし方でした。

 「会食は行かない」「会食が増えるので人間関係は大きくしない」「胃に物が入った状態では出かけない」「常にビニール袋を持ち歩く」「治らない自分に自己批判的な言葉をあびせる」「病気の不安から目をそらすため、テレビやネットにのめりこむ」

 こうした対応で、ある程度は安心した生活が送れます。ですが日常の行動範囲が狭まりますし、避けられない会食が来た時等に大きな不安を生むことになります。こうした自分では安心のためにやっている行動が、嘔吐恐怖症を悪化させる行動であると気づいていなかったのです。また嘔吐恐怖症に悩んでいるのは本気で「この世界に自分だけ」と思っていたので孤立感や自己批判が深まっていました。

 私は「人間はネガティブな感情を意思の力で抑制することはできない」という心理学的事実を信条として活動しています。誰しも情報が少ない環境に置かれると、こうなってしまうのは当然です。つまり気合や根性といった、一般的な心の強さとは関係が無いのです。克服に向けて前向きに踏み出せるか、当時の私のようになってしまうか、その差は「いかに早く正しい情報を得ていくか」しかありません。

300人以上の声から誕生したプログラム

 そして当時の私と同じように情報の少なさから孤立感や自己批判を深めている人にたくさん出会いました。その中で上記のような社会課題も解決していくためにも、「誰もが気軽に参加できて、前向きに克服に進んでいけるプログラム」の必要性を強く感じていました。

 これまでのべ300人以上のカウンセリングを経験させて頂き、無料メール講座等の克服支援サービスも運営し、ラジオにも出演させて頂きました。「嘔吐恐怖症の認知を広げる、誰でも正しい情報が手に入るようにする」という意味で、嘔吐恐怖症に貢献してきたと思っております。

 その中で明確に「嘔吐恐怖症の克服ポイント」が見えてきました。これまでの活動の総まとめとして、今回このタイミングでOPENERSを立ち上げる事にしました。このプログラムでまた一つ、嘔吐恐怖症に悩む方々の未来を変えていきたいのです。

OPENERSのコンセプト

「OPENERS」には次の3つの意味が込められています。

Overcoming Program of Emetophobia

「OPENERS」の”OPE”は「Overcoming Program of Emetophobia」(嘔吐恐怖症克服プログラム)の略称です。

人生の新しい扉を開く

「OPENERS」は英語で「開く人」という意味があります。この克服プログラムを受講した方が克服へと踏み出し、人生の新しい扉を開いて、前に進んで行けることを願い命名しました。

嘔吐恐怖症を開拓する

「OPENERS」は英語で「開拓者」という意味もあります。他の病気に比べると嘔吐恐怖症への認知はまだまだ低いですが、この克服プログラムをきっかけに支援の輪が広がり、どんどん嘔吐恐怖症の開拓が進むことを願い命名しました。

 また私はカウンセラーとして「ネガティブ感情を意思の力(気合や根性)で消し去ることはできない」 という心理学的事実を信条としています。これはブログやカウンセリングでも繰り返し触れてきた事実でもあります。私達に必要なのはネガティブ感情を消し去ることでは無く、上手に付き合うことなのです。ポジティブもネガティブもバランス良く保つことが最も実りの多い人生に必要なのです。

 この状態を心理学では「ホールネス(WHOLENESS)」と言います。英語で「全体」を意味しますが、まさに感情の全てを包括的に受け入れて、安定した状態を指します。OPENERSではこの状態を目指していきます。ロゴもネガティブとポジティブがひとつになるホールネスな状態をイメージしたデザインです。

OPENERSのBefore → After & After

 OPENERSでは受講された方に以下のような変化が訪れることをコンセプトとしています。嘔吐恐怖症に悩む Before(以前) の状態から、以下のような After(その後) の状態を目指していきます。

  • 人との食事が楽しめるようになる。
  • 食べた後でも不安なく外出ができる。
  • 嘔吐にまつわる物に遭遇する不安が無くなる。
  • 嘔吐恐怖症への慢性的な不安をなくす。

 これらは決して「もともとマイナスだった自分をゼロに、つまり普通に戻しただけ」 ではありません。上記の変化が訪れる事は病気以前の人生よりも、さらに充実した人生になるでしょう。これらの変化により以下のような未来 After & After(克服のその先) まで実現できるでしょう。是非受講者さんにはOPENERSを通して、日々の頑張りは克服の為だけではなく、克服後のより充実した人生にも通じている事を実感して頂きたいです。

人との食事が楽しめるようになると

 人との食事が楽しめるようになると、会食や旅行などのイベントに参加できるので、友達・恋人・会社の人・ビジネス仲間など人間関係に積極的になれます。特に恐怖症という辛い経験を乗り越えた人の場合は人間関係が深まると、人を助けたり、助けてもらったりと質の高い社会的なつながりが生まれやすい傾向にあります。

 再び人とのつながりを取り戻し、社会的なつながりの中で交流していく事・貢献していく事はとても幸福感が高まります。 社会的なつながりが多いことは不安や心配事が自分だけでは無く、外側の社会にも向くので不安感が低減する効果もあります。それがさらに恐怖症を良くしていく事にもつながります。

食べた後でも不安なく外出できるようになると

 食べた後でも不安なく外出できたり、嘔吐にまつわる物に遭遇する不安が無くなると、行動の自由度が高まります。人間関係を深めたり、自分のやりたい事に能動的に取り組んでいけるようになります。人間は自分の行動に制限が無い状態、つまりコントロール感が高まるほどに幸福を感じます。

 特に恐怖症という辛い経験を乗り越えた後だと、その幸福もなお大きいでしょう。嘔吐恐怖症じゃない人にとっては何も感じないような普通の日常からも、より幸福を感じることができます。 するとさらに日常を充実させる事に意欲的になります。

嘔吐恐怖症への慢性的な不安が無くなると

 今までの自分が不安に捉われていて、現実に集中出来ていなかった事に気づきます。そして本当に大事なことだけに集中できるマインドフルな人生になります。仕事も遊びもパフォーマンスが上がって、さらに自己成長への意欲が高まります。

嘔吐恐怖症を克服するという経験をすると

 克服の過程でネガティブ感情との向き合い方が変わります。人生のあらゆる場面でネガティブ感情と上手に付き合えるようになるので、自分を大事な人のように大切に扱い、自分を励ませる本当の粘り強さが身に着きます。そして「本当の幸福が自己成長にある」という事に気づき、自己成長への意欲がどんどん高まります。

 実際に辛い経験をしてきた人の方がそうでない人に比べて、健康状態や精神状態が良く、充実した人生を送っているとの心理学調査もあります。嘔吐恐怖症の克服はマイナスをゼロにする事ではありません。どんどんプラスを上積みしていく事なのです。

 OPENERSではこのような未来 After & After(克服のその先) を目指していきます。克服後の未来にむけて、一緒に進んでいきましょう!

人生を良くすると嘔吐恐怖症が良くなる

 OPENERSでは、実際に自分が苦手な場面に挑戦しながら克服を目指していく「認知行動療法」をお伝えするのはもちろんですが、それだけではありません。克服するのに、薬や認知行動療法だけに頼るのではなく、現状の自分を認めて、自分を励まして、目標に向かって頑張り続けるマインド を養成するという独自のアプローチをとっています。

 というのも、このようなしっかりした心の土台が無いと、根本的な克服は難しくなるからです。人間にはどうしても「調子」がありますから、克服に向けて前進できていると感じる事もあれば、以前の自分に逆戻りしてしまったと感じる事もあります。

 このように克服の過程で一喜一憂が繰り返されると自分のエネルギーが分散してしまい、克服が遠のいてしまいます。自分を認め、自己批判をやめ、自己肯定感を高められる心の土台が必要です。このような土台を築いた上で、認知行動療法を行うと効果が高まります。つまり克服のためには人生の質そのものを変えていく必要があります。

 ですから嘔吐恐怖症を克服するためには、まず人生を良くしていこう!というアプローチになるのです。瞑想を始めとして、人生の質を高める技術はたくさんありますので、OPENERSではどんどん発信していきます。

 そして嘔吐恐怖症の克服には、瞑想が非常に効果的です。OPENERSでもこの瞑想を軸としてプログラムを構成しています。終了時には受講された方が自然と瞑想を習慣化できるプログラムですので、嘔吐恐怖症の克服に役立つのはもちろんのこと、今後の人生の質も高める非常に強力な技術を習得することになります。

具体的な内容について

 

 OPENERSは約3か月の克服プログラムになります。嘔吐恐怖症の克服方法をお届けするのはもちろんですが、基礎のマインド養成をしっかり行います。心の土台を作ることで、克服方法の効果をさらに高めることができます。さらに並行して瞑想プログラムも進めていきます。(コンテンツの内容・順番は多少変更になる可能性があります。ご了承ください。)

オンラインコンテンツ配信

 嘔吐恐怖症克服コンテンツを約週2回のペースでメール配信し、テキスト講義を行います(インプット)。嘔吐恐怖症について調べた事や、病院にかかった事が無い方でも、恐怖症の原因と克服方法を分かりやすくお届けしていきます。

 知識は多いほど良いですが、知識にはつながりと順序が存在します。断片的ではその効果を存分に発揮できません。人間は自分の中で腑に落ちない行動をやり続けることはできません。知識を正しい順序で学び、自分にとって必要なものか納得してから取り組むことで大きな効果が得られるのです。

 そのためお届けする順番にも非常にこだわりました。克服方法をお伝えするのですが、なぜそれが効果的なのか?まで納得して頂き、取り組みに向けての意欲が高まるような設計になっています。

メール配信でテキスト講義が届きます

ワークに取り組む

 知識を得ても効果を上げるには、それを具体的な行動にまで落とし込む必要があります。オンラインコンテンツごとに受講者さんが自分の感想や考えを回答するワーク(アウトプット)も用意しています。ワークに取り組むことで自身の理解が深まるのはもちろんですが、自分がこれからどう行動していけばよいのか?が具体化されるようになっています。頂いた感想や考えも随時、匿名で皆様と共有したり、コンテンツに反映・追加していきたいと思います。

 人間が不安になるのは「今行動を起こさないと良くない事が起きる」と考える事に起因します。そのため今の自分の状態を正しく理解して、どう行動していけばよいか?を決めるのは非常に大切です。ここがハッキリするだけでも不安の低減につながります。

 また講義内容やワークについて、OPENERS専用LINEでカウンセラーに質問して頂くことが出来ます。※ メッセージで質問しながら、さらに理解を深めていきましょう!

ワークとLINE相談で理解を深めます

自分を変える3か月

 人生を良くすると嘔吐恐怖症も良くなる事をお伝えしました。そして人生を良くするとはつまり「日々の習慣を良くする」 という事でもあります。OPENERSは約3か月の長期克服プログラムですが、この3か月という期間がその習慣を良くしていくために必要な時間なのです。

 もちろん病院で集中的な治療やカウンセリングを受けることも出来ますが、やはりどうしても詰め込みになってしまいます。人間はたくさんの知識を与えられても、「その時に一番必要な知識以外は定着しない」という性質があります。知識が定着するとは、すなわちそれが行動になって習慣になるという事ですから、一度にたくさんの知識を定着させるのは難しいのです。

 そのため得た知識を習慣化して、きちんと消化してから次の知識に進んでいくというのが非常に大切になります。OPENERSではこの3か月という期間で、「瞑想」という新しい取り組みも含めて受講者さんが楽しく知識を習得して、それを習慣化できる克服プログラムです。

実践あるのみ!一緒に嘔吐恐怖症の
 克服を目指してきましょう

コンテンツ

1か月目コンテンツ

 嘔吐恐怖症の方は、まず自分がどういう状態にあるのか?何をすればよいのか?を正しく知る必要があります。1か月目は嘔吐恐怖症の原因とその克服方法について学びます。ここで恐怖症のカラクリをしっかり学ぶと、後の克服方法すべてに重要な意味があることも分かるでしょう。並行して瞑想プログラムの初級編を行います。なぜ瞑想が克服に効果的かを学び、挫折しないように簡単なものから実践していきます。1か月目終了時には現在の自分を正しく捉え、克服に向けて前向きに踏み出す状態を目指していきます。

  • OPENERSのコンセプト
  • 会食恐怖症・嘔吐恐怖症の基本
  • 潜在意識と顕在意識
  • 慢性不安と自己批判が悪化させる
  • 注意訓練法
  • 瞑想の基本
  • 1か月目まとめ
  • 瞑想プログラム初級編 ~ 瞑想の基本 3分間呼吸法
  • 瞑想プログラム初級編 ~ 日常のマインドフルネス

2か月目コンテンツ

 会食恐怖症・嘔吐恐怖症と瞑想の基本を学んだら、それをどんどん実践に実践に移していきます。これまでの自分に対する批判的な態度を変えて、自分を励まして頑張り続けられる方法を学びます。自分専用の認知行動療法プログラムも作成して、克服に向けて具体的な道筋を立てていきます。「他人が吐くことや吐しゃ物を見るのが怖い」タイプの嘔吐恐怖症の方向けに、暴露療法の動画プログラムもお届けします。並行して瞑想プログラムの中級編を行います。瞑想習慣の柱となる重要な瞑想法をたくさん紹介しますので、本格的に瞑想の効果を実感できるでしょう。2か月目終了時には克服に向けての具体的な行動が習慣化されている状態を目指していきます。

  • 瞑想プログラム中級編 ~ 静座瞑想
  • 瞑想プログラム中級編 ~ ボディスキャン
  • 自己批判を止めるべき理由
  • 自己批判をやめる ~ セルフコンパッション
  • セルフコンパッションを高めるテクニック
  • 回避行動を手放す
  • 暴露療法動画プログラム
  • 自分の認知行動療法プログラムを作成する
  • 2か月目まとめ

3か月目コンテンツ

 さらに実践的なテクニックを学びます。日常の不安感を低減する方法や、症状が出てしまったときの対処法も学びます。この時期になれば、既に克服に向けて自分でどんどん行動ができるようになっているでしょう。瞑想プログラム上級編では自分の好きな瞑想法を組み合わせていきます。自分でいつ・どの瞑想をやればよいか?のプログラムが組めるようになり、完全に瞑想が習慣化されるでしょう。

  • 瞑想プログラム上級編 ~ ヨガ瞑想
  • 瞑想プログラム上級編 ~ 歩行瞑想
  • 不安を減らす
  • 症状を緩和する
  • 瞑想プログラム上級編 ~ 自分だけの瞑想プログラム
  • 3か月目まとめ

暴露療法とは

 「暴露療法」とは「他人が吐くことや吐しゃ物を見るのが怖い」タイプの嘔吐恐怖症の方に効果がある治療法です。

 このタイプの嘔吐恐怖症の方は、嘔吐にまつわる物(他人の吐く姿、吐く音、吐しゃ物、またはそれに関連する文字やイラスト)に恐怖を感じて、日常生活に支障が出る場合があります。吐く人や吐しゃ物に遭遇する不安から、夜の街に出かけられなくなったり、映画やドラマの嘔吐シーン等で、大きく動揺してしまったりする事もあります。「自分が吐くのが怖いタイプの嘔吐恐怖症」でも多くの方が、この症状も抱えています。

 暴露療法は恐怖対象(他人の吐く姿、吐く音、吐しゃ物、またはそれに関連する文字やイラスト)に敢えて晒される事で、恐怖に適応していく(慣れていく)治療法です。暴露療法は既に効果のある治療法として確立されていますので、実際に暴露療法を行っているクリニックもあります。一般的には恐怖対象が登場する動画や画像を視聴します。

 実際に私もクリニックで、少し見本を見せてもらった事があります。文字→イラスト→本物の画像→動画と言った感じで徐々に恐怖レベルを上げていき、恐怖対象に慣れていく治療法です。

 暴露療法は認知行動療法とは違い、自分の好きなタイミングで好きなだけ自己治療をする事ができます。そのため認知行動療法よりも効果が早く期待できます。また暴露療法により「嘔吐そのもの」に対する全体的な恐怖イメージを軽減することが出来ますので、「自分が吐くのが怖いタイプの嘔吐恐怖症」の治療にも寄与します。そのためカウンセリングでは他に優先して、まず暴露療法をオススメしています。

 一方で暴露療法を行っているクリニックはまだまだ少なく、治療費も決して安くはないのも現状です。また実際に病院で暴露療法に取り組まれた方からは「難易度が高く挫折してしまった」とのお話を伺った事もあります。YOUTUBE等で嘔吐にまつわる動画を視聴することも出来ますが、オススメはしません。暴露療法用に設計された動画や画像でなければ、恐怖レベルが徐々に上がっていくようには出来ていません。適切な暴露療法とはならないからです。

暴露療法動画プログラム

 本プログラムでは「他人が吐くことや吐しゃ物を見るのが怖い」タイプの嘔吐恐怖症の方が暴露療法をお試しいただける「暴露療法動画プログラム」を用意しています。本動画プログラムは暴露療法の効果を上げるのに必要な「徐々に恐怖レベルが上がる」「最低20分は視聴を続ける」という要素を踏襲して設計しています。

 また「難易度が高くて、挑戦できない」という人が出ないように、恐怖レベルをさらにスモールステップに分解し、「初級動画」と「中級動画」に分けています。(それぞれ30分の動画です。)「初級動画」は嘔吐にまつわる文字やイラストなど非常に難易度が低く、どなたでも挑戦頂けます。「中級動画」はそれから少しレベルを上げています。自分のレベルに応じて、適宜暴露療法をお試しいただけます。

 「恐怖を避けていては治らないのは分かってるけど、どうしたらいいのか分からない」という「他人が吐くことや吐しゃ物を見るのが怖い」タイプ嘔吐恐怖症の方にとっては有効な最初のステップとなります。是非ご活用下さい。

OPENERSまとめ

●期間:約3か月間 + α

  • OPENERS参加登録
  • 約3か月間 嘔吐恐怖症克服コンテンツの配信、 受講者さんが取り組むワークの配信、カウンセラーのLINE質問サポート※
  • OPENERS終了後 不定期で受講者限定の情報配信も企画中

●活動形式:オンライン

●コンテンツ配信スケジュール

  • 1か月目 → 嘔吐恐怖症と克服への知識を身に着けて、自分の状態を正しく把握し、克服への前向きな姿勢を養う。
  • 2か月目 → 瞑想やセルフコンパッションなどの不安を低減する技術を習得し、認知行動療法の効果を高める心の土台を養う。
        → 自分の認知行動療法を設計して、克服行動を習慣化する。
        →「他人が吐くことや吐しゃ物を見るのが怖い」タイプの嘔吐恐怖症の方向けに、暴露療法動画プログラムも配信。
  • 3か月目 → 嘔吐恐怖症を抑える実践的な技術の習得。瞑想が習慣化される。
  • OPENERS終了後 不定期で受講者限定の情報配信も企画中
    (*スケジュールはあくまで目安となり、状況によって適宜変更する可能性があります。)

皆様の声

 本プログラムの開催にあたり、最初のタイミングで参加された方からの声を一部紹介させていただきます。

 

 特に講義が面白い!と言って頂けるのが印象的ですね。不安や恐怖は積極的に歩みよる事で、どんどん軽減されていきます。こうして自分の事を知るのが面白い!と言えることはすごい進歩だと言えるでしょう。

 本プログラムは企画発表時から大きな反響を頂き、60名近くの方から参加希望して頂きました。嘔吐恐怖症の克服とその先の未来を築いていくために、是非あなたのご参加もお待ちしております!

参加費用

 OPENERSは3か月にわたる長期の克服プログラムです。このプログラムを立ち上げた理由はもちろん「嘔吐恐怖症を克服して、より充実した人生を歩んで頂きたい!」ですが、もう一つの大きな理由があります。それは・・・

 「嘔吐恐怖症は治療費のハードルが高い!」 ことです。

 例えば病院で嘔吐恐怖症の治療を受けようとしても、

  • そもそも嘔吐恐怖症を扱っている病院が少ない
  • 病院でカウンセリング(一般的には保険適用外)を受けると1時間でも約5,000円~10,000円と高額。
  • 継続治療を受けると40,000円以上も。
  • 何度もカウンセリングに通わないと、嘔吐恐怖症の全体像が見えてこない

 私自身、嘔吐恐怖症の治療で病院に行った時はこのように感じました。提示されたカウンセリングや治療の金額を聞いて、かなりドキッとしました。そして実際に高額なカウンセリングを受けましたが、教えられたのは「認知行動療法の基本」でした。「自分が苦手な場面に挑戦すれば、だんだん良くなっていきますよ」という話を聞いて、「たしかにその情報は正しいだろうけど、それは以前から何となく知ってたしな~」と、少しモヤモヤした経験があります。

 また聞きたいことがあると再度カウンセリングを予約して、交通費とカウンセリング料を出して受けに行かなければいけないので、結局続かなくなってしまいました。嘔吐恐怖症の場合は特に「習慣を変える」というのが大事ですから、継続的な学びとサポートが必要ですが、当時はそのような環境がなかったのです・・・。

 そして本プログラムの中心となる瞑想やマインドフルネスですが、こちらも研修や講座を受講するとなると40,000~60,000円前後の費用がかかってきます。嘔吐恐怖症の治療費と合わせると、やはりまだまだ金額的なハードルが高いのが現状です。

 OPENERSでは、是非この社会課題を解決していきたいと考えています!「嘔吐恐怖症の克服」そして「嘔吐恐怖症視点での瞑想の活用法」がしっかり学べる。なおかつ「嘔吐恐怖症を克服したい、人生を良くしていきたい」という気持ちが少しでもある方が、気軽に参加できる金額として、以前お約束させて頂きました”1日あたり500mlペットボトルの水を買うよりも安い参加費”の通り、

  1日あたり約60円となる、合計6,500円(税込)になります。

 お支払い方法は クレジットカード決済(paypal)/paypay支払/銀行振り込み がご利用頂けます。

 決済完了が確認できましたら、すぐにOPENERSにご参加いただき、LINEでコンテンツを受け取ることができます。下のボタンから参加フォームにご記入をお願いいたします。記入後ご案内メールをお送りしますので、その内容に従って頂けますようお願い致します。

予約登録

追伸

(カウンセラーの皆さんと、一番左がかずおかずです。)

 

 これまでOPENERSのお知らせにお付き合い頂き、ありがとうございます。OPENERSはいよいよスタートを迎えます。相談者さんの「是非やってほしい」との声に支えられて、OPENERSは完成しました。本プログラムは「嘔吐恐怖症を克服して、より充実した人生を歩んで頂く」ことを目的としている訳ですが、結果的に嘔吐恐怖症だけでなく、

 人生そのものの質を高めていく

 そういったプログラムが完成したと思っています。

 受講された方には、嘔吐恐怖症を改善するのはもちろんですが、是非習慣を変えていく事で、人生は変わっていく という体験をして頂きたいと思います。例えば自分にかけている言葉ひとつにしても、自分をいたわる気持ちを少し乗せるだけでも、長い目で見れば人生の充実度は変わってくるのです。

 こうした体験が少しでも増えていけば、どんどん自分で積極的に成長していける、自分軸の人生を歩んで行ける。そうなれば嘔吐恐怖症の克服過程でさえも充実した人生の一部になるのでは?

 このような思いでOPENERSは誕生しました。このOPENERSが一人でも多くの嘔吐恐怖症に悩む方の一助になることを願っています。

 それでは、続きはOPENERSでお待ちしております!最後までお読みいただきありがとうございました。

 決済完了が確認できましたら、すぐにOPENERSにご参加いただき、LINEでコンテンツを受け取ることができます。下のボタンから参加フォームにご記入をお願いいたします。記入後ご案内メールをお送りしますので、その内容に従って頂けますようお願い致します。

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※LINE質問サポートについて

●講義内容やワークについての質問にお答えいたします。

●他の受講者さんも多数いらっしゃいますので、即座にご返信はできない場合がございます。基本的に3日以内にご返信いたします。

●OPENERSでは個別のカウンセリングは行いません。カウンセリングを希望される場合は、「かずおかず@会食恐怖嘔吐恐怖克服LINE」の無料カウンセリングサービスをご利用下さい。(lin.ee/eflkKKb)

●返信は基本的に21時~24時の夜間になります。

●サポート期間はOPENERS受講期間中となります。

●質問内容については個人が特定されない形で他サイト等で共有させて頂く場合がございます。ご了承ください。