OPENERSアカデミーはじめます

 こんにちは。嘔吐恐怖症克服支援カウンセラーのかずおかずです。

 この度、「吐いたらどうしようタイプの会食恐怖症」「嘔吐恐怖症」を克服して、さらに充実した人生を歩んで頂くための新しい企画を始めます。

 私は嘔吐恐怖症克服支援カウンセラーとして、これまでのべ500人を超える方の相談に対応させて頂きました。カウンセリングやホームページなどで克服お役立ち情報を日々発信しています。

 これまで自身の克服の経験や、医学書調査などにより常に正しい情報を皆様にお届けするようにしてきました。

 そしてこの度、嘔吐恐怖症治療の権威であり、東京家政大学教授・赤坂クリニックの福井至先生と対談させて頂く機会を頂きました。

 まだまだ嘔吐恐怖症の社会的な認知は低く、専門的に治療できる病院が少ないのが現状です。そんな中で日本最先端の嘔吐恐怖症治療を行っている赤坂クリニックの福井至先生に嘔吐恐怖症治療の最前線について学ばせて頂きました。

 現役の研究者であり医者でもあられる方にご協力頂くのは、本当に貴重な機会です。

東京家政大学教授
赤坂クリニック 福井至先生

●東京家政大学/東京家政大学大学院 教授 博士(人間科学)
●非常勤(金曜)

患者さんの治りたいという思いを大切にし、エビデンスの確かな心理療法を行うようにしています。心理検査の結果や、原因と症状に関する見立てであるケースフォーミュレーションと、その症状に効果のある心理療法についてご説明し、患者さんが納得された心理療法を共に実施していっています。
よく行なっている心理療法は、うつ病の認知療法・認知行動療法、社交不安障害の認知行動療法、パニック障害の認知行動療法、強迫性障害の認知行動療法、PTSDなどへの持続エクスポージャー療法やEMDRなどになります。

クリニックのHPはこちら

 嘔吐恐怖症を克服する為に、一番大切なことは「いかに早く正しい情報を得るか」だとお伝えしています。

 嘔吐恐怖症というのはまだまだ認知の広がっていない症状であり、「こんなことに悩んでいるのは自分だけ」と思い込んでしまいがちです。また嘔吐恐怖症を正しく扱える病院もまだまだ少なく、正しい情報を得る機会が本当に少ないです。

 嘔吐恐怖症の克服に向けて努力するにしても、まず正しい情報を得なければやりようがありません。 でなければ自分が今やっている努力が本当に克服に繋がっているか分からないままになってしまいます。

 実際に嘔吐恐怖症という病気を知り、克服への正しい知識を得るまでに何年もかかってしまう方がたくさんおられます。このようなごく一部の限られた病院意外に嘔吐恐怖症の正しい知識を発信できる場所がないことは大きな社会問題です。

 とはいえ嘔吐恐怖症について学ぶことはそれほど多くありません。嘔吐恐怖症という病気を知り、自分のタイプを知り、そして克服の為にどういう行動をしていけば良いかが定まればそれで充分です。

 まず最初に克服に向けての正しい知識を取得して頂き、迷うことなく克服に向けて突き進んでいける・・・そんな企画を今回立ち上げます。

OPENERSアカデミー始めます!

 嘔吐恐怖症治療の最先端を、誰でもお手軽に学べる

そんな企画を本気で目指していきます!

嘔吐恐怖症の治療を提供する病院が少ない理由

 普通何らかの病気の自覚症状を感じたら、病院に行って治し方を教えてもらいますよね。もしくは薬を処方してもらいます。

 しかし嘔吐恐怖症の場合はこのようにいきません。まずその病院が嘔吐恐怖症を扱っているかを事前確認することは必須です。でなければ症状を話しても理解されず、他の病名で診断されてしまうこともとても多いです。

 (嘔吐恐怖症の場合は、適応障害とか自律神経失調症とか診断されてしまうことが多いようです)

 どうして嘔吐恐怖症を扱っている病院がこれほど少ないのか?その理由も今回お聞きすることが出来ました。

 やはりそこは大人の事情があるようで、「患者が少なくて研究が難しい」「儲からない」 そして 「死に至る病では無い」という理由があるようです。

 病院や製薬会社の運営も、やはりそこはビジネスです。そして彼らの至上命題は「亡くなる人を減らすこと」にあります。どうしても

  • 患者数が少ない → 治験が進まず研究に時間とお金がかかる
  • 患者数が少ない → 高い投資をして薬をつくっても儲からない
  • 死に至る病ではない → 治験の優先順位が低くなる

 実際「嘔吐恐怖症に対して効果がある」として治験が通っている薬は一つも存在しないのが現状です。(現在は他の社交不安障害に有効な薬を嘔吐恐怖症に適応して様子を見るのが一般的なようです。)

 つまり嘔吐恐怖症の治療研究が進み、日本のどこでも適切な治療を受けられるようになることは、しばらく期待できないのが現状です。

 ですがこれはネガティブな面だけではありません。選択肢が少ない方が、やるべきこともハッキリするからです。

 例えばガン治療は実に様々な病院や企業がこぞって研究開発を行っている為、その治療方針を選択するのはかなり難しいでしょう。様々な高額治療も存在し、中には全く科学的な根拠も存在しないものもあるでしょう。

 その点、嘔吐恐怖症の治療を行っている病院は限られていて、なおかつ科学的な裏付けのある治療法は「行動療法・暴露療法」の一択ですし、これは覆りそうにありません。他の病気に比べると、やるべきことは非常にハッキリしています。

 つまり一度やることを学んでしまえば、そこからは迷わず努力していけるということです。

嘔吐恐怖症治療の一次情報をお伝えします

 今回の企画は非常にシンプルです。

 嘔吐恐怖症治療の最新一次情報を皆様にお届けすること

 これにつきます。嘔吐恐怖症について何が科学的にわかっているのか?何をすべきなのか? シンプルにこちらをお伝えします。

 今回は一時間程度の講義の中で、しっかりと治療の正しい知識を身に着けて頂ける企画にしたいと思います。

 以下のような資料を用いて、嘔吐恐怖症の最新治療をご説明していきます。

三大参加特典

 講義にご参加頂いた方には後から何度でも復習して頂けるように、3つの参加特典をお付けします。

講義ビデオ

 講義内容は全て録画し、後から繰り返し復習して頂けるようにビデオ配布いたします。

講義資料

 後から繰り返し復習して頂けるように、講義で使用した資料を配布いたします。

赤坂クリニック 福井先生対談資料

 本企画のきっかけとなった東京家政大学 赤坂クリニック 福井至先生との対談資料を配布いたします。嘔吐恐怖症の最新治療についてたくさん情報提供して頂きました。

OPENERSアカデミーまとめ

●活動期間:定期

  • 定期的にOPENERSアカデミーの募集をOPENERSアカデミーLINE限定で行います。当日無料キャンセル可とする為に料金は後払いです。顔出しなし、ミュート参加、当日キャンセル全て可能です。
  • 約1時間程度講義の後、講義を受けての皆様の課題や学びをお聞きするグループカウンセリングの時間も1時間程とらせて頂きます。(全体で2時間弱の講義となります)

●活動形式:オンライン(ミーティングアプリzoomを使用します)