こんにちは!嘔吐恐怖症克服支援カウンセラーのかずおかずです!

 ついに・・・お届けできます。

 今回さらに強力に、あなたの嘔吐恐怖症克服をサポートする企画を立ち上げます!

 嘔吐恐怖症克服プログラム【OPENERS(オープナーズ2.0)】 はじめます。

 今回は企画のコンセプトとして「嘔吐恐怖症を豊かな人生のきっかけに」を掲げました。嘔吐恐怖症を克服するための頑張りが努力ではなく、充実した人生の1ページになるように、楽しい生き方そのものに変わるように、そんな企画を本気で目指していきます!

 なぜOPENERS2.0はそんな未来を実現できるのか?を説明しながら、嘔吐恐怖症の克服に欠かせない4つのSTEPについてお伝えしていきます!

嘔吐恐怖症の克服を阻む壁

 このページをご覧のあなたは以下のような嘔吐恐怖症や会食恐怖症の症状でお悩みではありませんか?

  • 会食やお酒の場で吐くのではないか、という恐怖が強く気持ち悪くなる。不安で食べ進めることができない。食べるどころか、その場にいるのもつらいと感じることがある。
  • 吐き気・胃痛・喉の渇き・動悸・緘黙・嚥下といった症状が出る。
  • 少し気持ち悪さや吐き気を感じると、吐いてしまう!とパニックになる。そこから自分を落ち着かせることが出来ずに、沼にはまってしまう。
  • 吐いたらどうしようという不安に加えて「残したら怒られる」「嫌われる」「みんなが見ている」といった会食恐怖症の不安もある。
  • 一人での外食ができない。
  • 吐くのが怖くて食べられない自分がよくわからない。原因も理由も克服方法もわからず途方に暮れている。
  • 吐くのが怖くて、一日三度の食事を満足に取れない。食べられないストレスとプレッシャーで余計に食べられない。
  • 会食が近づいてくると予期不安で体調が悪くなる。不安で予定を入れられない。
  • 他人の嘔吐や吐しゃ物など、嘔吐にまつわるものに恐怖心がある。それらに遭遇するとパニックになり体調が悪くなる。
  • 嘔吐恐怖症のせいで将来が常に不安。毎日が楽しくない。

 私は自身の嘔吐恐怖症の経験(上記の諸症状のほぼ全てを経験してきました)から、これらの方を克服に導くためのサポート活動を行ってきました。これまでのべ500人以上の相談に対応し、嘔吐恐怖症克服プログラムを立ち上げてきた経験から、より明確に嘔吐恐怖症の克服を阻む原因が見えてきました。

情報の少ない嘔吐恐怖症

 嘔吐恐怖症の当事者として、そしてカウンセラーとして強く感じていたのは、あまりにも情報が少ないということでした。嘔吐恐怖症はこれまでも積極的な治療の対象にはなってはおらず、ネット上でもその網羅的な説明や克服方法についてはあまり存在していません。そして書籍に関しても、医療従事者向け・臨床に関わる人向けの医学書が一冊出版されている程度でした。

 当時は嘔吐恐怖症という言葉すら広まっておらず、yahoo知恵袋とかで色々情報をあさっていました。当たり前ですがまともな情報は得られませんでした。大学のカウンセラーに相談しても、病院に相談しても「気にするな!」の言葉で済まされてしまい、どうして良いか分からない時期があまりにも長すぎました。

情報が少ない

情報が少なく「何をすれば良いか」が
まず分からない

病院が少ない

病院が少なく適切なサポートを
十分に受けられない

一人で悩む

一人で悩む時間が増えて
より症状が悪化する悪循環

 このように嘔吐恐怖症の克服に最適な環境が整備されていないというのは、大きな社会課題であると考えます。

克服のカギは「いかに早く情報を得るか」

 嘔吐恐怖症はいかに早く正しい情報を得ていくかが最重要になります。当時の情報を持たない私が最初に行ったのは、完全に間違った自己流の過ごし方でした。

 「会食は行かない」「会食が増えるので人間関係は大きくしない」「胃に物が入った状態では気持ち悪くなるから出かけない」「常にビニール袋を持ち歩く」「治らない自分に自己批判的な言葉をあびせる」「病気の不安から目をそらすため、テレビやネットにのめりこむ」

 こうした対応で、ある程度は安心した生活が送れます。ですが日常の行動範囲が狭まりますし、避けられない会食が来た時などに大きな不安を生むことになります。こうした自分では安心の為にやっている行動が、嘔吐恐怖症を悪化させる行動であると気づいていなかったのです。

 また嘔吐恐怖症に悩んでいるのは本気で「この世界に自分だけ」と思っていたので孤立感や自己批判が深まっていました。

 私は人間はネガティブな感情を意思の力で抑制することはできないという心理学的事実を信条として活動しています。誰しも情報が少ない環境に置かれると、こうなってしまうのは当然です。つまり気合や根性といった、一般的なメンタルの強さとは関係が無いのです。克服に向けて前向きに踏み出せるか、当時の私のように悪化させてしまうか、その差はいかに早く正しい情報を得ていくかしかありません。

 OPENERS2.0では嘔吐恐怖症の克服に必要な全ての情報を、過不足なく世界一わかりやすく提供します。 嘔吐恐怖症の正しい情報が手に入らない、克服に最適な環境が整備されていないという社会課題を打破していきます。誰でも、気軽に、前向きに克服に向けて踏み出せる最適なファーストエイドとしての役割を担います。

克服に必要な4つのSTEP ~克服への確実・最短の道~

 嘔吐恐怖症の克服に必要な情報を得ることはもちろん重要ですが、断片的な知識だけを得て、それが実践につながっていかなければ、あまり意味がありません。全ての知識は克服という一本の道に通じているはずですから、この知識が、この実践がどのように克服につながるのかまで把握しておく必要があります。

 OPENERS2.0では「嘔吐恐怖症の克服に必要な4つのSTEP ~克服への確実・最短の道~」 というコンセプトで、克服への一本道を提供します。この一本道を辿る形で、あなたに最適な知識を最適なタイミングで提供します。嘔吐恐怖症を克服した人が辿ってきた道を、そのままあなたに提供します。

 これからお伝えするのは、のべ500人以上の相談に対応してきた経験から見えてきた事実です。実は嘔吐恐怖症の克服には4つの壁があります。克服に向けて頑張ろうとしても、この4つの壁のどこかに阻まれて停滞してしまう、もしくは逆戻りしてしまうケースをこれまで数えきれないほど見てきました。

  • 嘔吐恐怖症を知らない
  • 嘔吐恐怖症の治し方を知らない
  • 治す為の行動を続けられない
  • 克服後のイメージが持てない

 いち早く克服に必要な情報を得ることはもちろん重要ですが、それは単純に「嘔吐恐怖症の治し方」を知るだけでは不十分です。壁を越えていくためには以下の4つのSTEPを押さえていく必要があります。

  • 嘔吐恐怖症を知る
  • 嘔吐恐怖症の治し方を知る
  • 治す為の行動を続けられる方法を知る
  • 克服後のイメージを持つ

 この4つのSTEPを踏むことが、嘔吐恐怖症克服の確実・最短の道です。

嘔吐恐怖症を知る

 何よりも最初に嘔吐恐怖症を正しく知ることが重要です。正しく知るといっても、嘔吐恐怖症の症状だったり、治療法だったりと表面的な病気の概要についてだけ知ってもあまり意味はありません。そんなことよりもなにより

  • 嘔吐恐怖症はよくある病気である
  • 嘔吐恐怖症になるのは普通のことである
  • 治る治らないはメンタルの強さと関係がない

 と知ることの方がはるかに重要です。

 嘔吐恐怖症で怖いのはその症状だけではありません。症状に伴う不安や自己批判により「嘔吐恐怖症に悩んでいるのは自分だけだ」「自分のメンタルが弱いからいつまで経っても治らないんだ」という間違った思い込みが強化され、どんどん治りにくい意識になってしまうことです。

 こうした不安や自己批判は最初に取り除かなければいけません。でなければ嘔吐恐怖症の克服も人生を良くするきっかけではなく、自分だけの欠点を治す作業という位置付けになってしまい、行動のモチベーションも高まらないからです。

 また嘔吐恐怖症は他の病気と同じく克服するのに気合や根性といった、一般的なメンタルの強さは必要ありません。 どれだけ強い気合や根性で不安を抑圧しようと頑張っても、克服には繋がらず悪化します。

 逆に今の不安はそのままでも、適切な行動さえしていけば克服は難しくありません。足を骨折した人が気合や根性でなく、ギプスで固定して治すのと同じなのです。必要なのはメンタルのコントロールではなく適切な行動だけです。

 嘔吐恐怖症を正しく知り、それを一般的な病気と同じ視点で捉えれるようになれば、あなたの不安やストレスはそれだけで大きく減ります。「嘔吐恐怖症はよくある病気だ」「自分だけじゃない」「これから治していけばいいよ」このような気持ちは何よりも克服のしっかりとした土台となります。

嘔吐恐怖症の治し方を知る

 「会食が苦手な人」は慣れるために会食に挑戦する。「お腹いっぱいの状態で電車に乗るのが苦手な人」は慣れるために電車に乗る。「他人が吐くことや吐しゃ物を見るのが怖い人」は慣れるために暴露療法のような形でYouTubeで嘔吐の動画を視聴する。

 自分が嘔吐恐怖症であることを自覚すると、最初にこのような認知行動療法と呼ばれる慣れるための訓練を自己流で行ってしまいます。しかし「慣れる」という意識だけで行うと効果が十分に上がりません。特に暴露療法の自己流治療は悪化の原因になります。 正しく行うには、自分の嘔吐恐怖症タイプを把握し、自分に必要な認知行動を設計し、それを段階的に実践していく必要があります。

 また嘔吐恐怖症を治すのは認知行動療法だけではありません。認知行動療法を行っている時以外にも起きる慢性不安や自己批判といったネガティブ感情にも対処していく必要があります。

 こうしたネガティブ感情は克服へのエネルギーも奪い、認知行動療法の効果も小さく、嘔吐恐怖症が治りにくい意識をどんどん形成してしまいます。認知行動療法を行っていない時も、慢性不安や自己批判のストレス無く過ごすことが克服には必要不可欠です。

 嘔吐恐怖症の治し方を正しく学べば、どんな状況に置かれても「自分にとって今一番必要な行動は何か?」を自信をもって選択できるようになり、実践につなげることができます。

行動を続けられる方法を知る

 嘔吐恐怖症を治す為に認知行動療法を学ぶことは、本企画以外でも可能だと思います。嘔吐恐怖症を扱っている病院に行けば認知行動療法についての説明を受けることができるでしょう。

 ですがそこから一人で認知行動療法を継続していくことは簡単ではありません。認知行動療法はただ薬を飲むだけとは違い、実践には大きなエネルギーが必要ですし、大きな不安も伴います。 あなたも以下のような不安を認知行動療法に対して抱えてはいませんか?かつての私は以下のような不安に阻まれて、認知行動療法を続けることが出来ませんでした。

  • 「食べられなかったらどうしよう」「気持ち悪くなったらどうしよう」「逆に悪くなったらどうしよう」という予期不安
  • 会食の場や電車の中で起きる吐き気パニックへの不安
  • 「会食に挑戦したのに全然食べられなかった・・・もうダメだ・・・」という行動後の不安

 実はよくあるのが行動後の不安です。行動したことよりも、その場その場の結果だけを評価してしまいます。会食で食べることが出来た時は喜んでやる気が出るけど、食べられないと落ち込んで次の行動を起こせないといった一喜一憂の繰り返しがよく起こります。

 認知行動療法というのは手放しで回数をこなせるものではありませんし、ただ場数を踏んで慣れるという意識だけでは不十分です。その前後には必ず不快な症状や不安が出てきます。 これらに対処していく方法も併せて学ばなければ行動を続けることはできません。

 認知行動療法に伴う不快な症状や不安への対応術を知り、それを継続して実践できる安定したメンタルから養成していく必要があります。

 そしてメンタルが安定してくると、どんどん認知行動療法にも積極的になれます。メンタル面と行動面が相乗効果でお互いをどんどん高めていくような好循環を作っていきたいのです。しっかりとした心の土台ですね。

 しっかりとした心の土台が無いままに慣れるという意識だけで認知行動療法を行っても、効果を高めることは出来ません。そして効果を実感できないと行動を続けることも出来ないのです。

克服後のイメージを持つ

 あなたは嘔吐恐怖症の克服についてどんなイメージをお持ちですか?最初に克服を目指す時は、以下のような間違った克服イメージを持ちがちです。実はこうした間違った克服のイメージが、逆に克服を遠ざける原因にもなります。

  • 嘔吐恐怖症を克服すればもう不安は一切なくなる
  • 自信をもっていつでも会食を楽しめる
  • 不安があることは再発の原因になる

 特に不安に関しては間違ったイメージを持たれがちです。最終的に不安の影響を受けなくなるという克服後の結果は同じですが、不安はいきなり完全に消えるものではなく、不安はあるけど、どんどん気にならなくなっていくというのが実際の克服のイメージとしては正しいものになります。

 これが「不安が消えるはずだ」という間違った克服イメージがあると「全然自分が思った通りに治っていかないからダメだ!」という間違った評価にもつながります。すると自分の行動に自信が持てずに克服が停滞してしまいます。

 人間はイメージできないものを実現することは困難です。少しでもイメージが無いと、もしその状態に近づいていたとしても、その兆候を捉えてモチベーションに変えることが出来ずに終わってしまうからです。

 そのため実際に嘔吐恐怖症を克服した人の実体験に基づいて、治っていく時のリアルな過程を知り、正しい克服のイメージしておくことが重要です。 できるだけ同じ悩みを持つ方やカウンセラーとつながり、その体験を共有すると正しい克服イメージが浸透していきます。

 このような機会は病院や独力での頑張りでは得ることが出来ません。実際に克服された方の声は本当に貴重です。 OPENERS2.0では正しい克服イメージに触れて頂く機会をたくさん提供します。

 今回は恐怖症の克服経験があり現在はプロカウンセラーとして活躍されている方へ、その詳細な克服過程についての対談を行いました。このような克服体験記から学べる機会はたいへん貴重です。 恐怖症を克服する過程では必ず心理面で大きな気づきがあるものです。そのような気づきを克服された方の声から直接学べるのは、なにより克服への正しいイメージを持つことに役立ちます。

病院と独力では超えられない壁

 嘔吐恐怖症を克服するためには上記でお伝えした4つのSTEPを一つ一つ正しい順番で超えていくことが必要不可欠です。しかし病院と独力でそこに達するには大きな壁があります。

 というのも嘔吐恐怖症で病院にかかっても、4つのSTEPの2つ目である「嘔吐恐怖症の治し方」しか教えてもらえないからです。 実際に私も病院に通った時は、認知行動療法については詳しく教えてもらいましたが、それ以外の情報は得られませんでした。

 その時はSTEPの2つ目しか知らなかった為に、とにかく認知行動療法の機会を増やせばいいんだ!と頑張りましたが、やがて行き詰まりを感じるようになります。とにかく自分に厳しくして結果ばかりを求める姿勢は、だんだんストレスと自己批判を増やしていきました。

 その内にまた調子を落としてしまい、ストレスと自己批判が増えるという悪循環を繰り返していました。そうして克服が停滞する内に何年も経ってしまい、「今のやり方じゃ完全には治らないんじゃ・・・」と不安も増えていきました。

 今から振り返れば、この4つのSTEPを「もっと早く知っていればもっと早く克服できたのに!」と何度も後悔しました。しかし2つ目のSTEP以外については本当に長い時間が経ってしまった後から知ることになりました。

克服への一本道を用意します

 実際に私もこれらのSTEPに独力ではたどり着くことが出来ませんでした。たくさんの嘔吐恐怖症や会食恐怖症の方と交流し、カウンセラー活動をしていく中でたどり着いた答えなのです。

 何度か病院に通ったり、独力で頑張るだけでは、このような克服の全体像がなかなか見えてきません。その内に何が正しい行動なのかも分からなくなり、克服が滞ったまま時間が過ぎてしまいます。するとどんどん時間と治療費を消耗してしまい、克服へのプレッシャーがより厳しくなります。

 自分が嘔吐恐怖症と自覚したら、もう独力で頑張る必要はありません。可能な限り早く克服の全体像を把握して、良くなる軌道に乗ってしまえば良いのです。誰もが迷うことなく、逆戻りすることもなく、克服の上昇軌道に乗っていける。その為の環境を作っていきたいのです。

 今回は本当にこれまで思い描いていた理想のプログラム像を実現することが出来ました。これまでの活動で見えてきた「克服する人が必ず通る必勝パターン」をそのまま一本のプログラムとして落とし込んでいます。

 これまでのべ500人以上のカウンセリングを経験させて頂き、本サイトをはじめ様々な克服支援サービスを運営し、活動はラジオでも紹介して頂き、日本初の嘔吐恐怖症書籍の出版にも関わらせて頂きました。「嘔吐恐怖症の認知を広げる、誰でも正しい情報が手に入るようにする」という意味で、嘔吐恐怖症に貢献してきたと思っております。

 その中でより明確に嘔吐恐怖症の克服を阻む原因が見えてきました。これまでの活動の総まとめとして、今回このタイミングでOPENERS2.0をスタートします!このプログラムでまた一つ、嘔吐恐怖症に悩む方々の未来を変えていきたいのです。

OPENERS2.0で実現する未来

 ここまで読んで頂いたあなたは、嘔吐恐怖症を克服しようという熱い思いのある方だと思います!

 もちろんOPENERS2.0は嘔吐恐怖症克服プログラムですから、受講された方に以下のような変化が訪れることを目指しています。

  • 人との食事が楽しめるようになる。
  • 食べた後でも不安なく外出ができる。
  • 嘔吐にまつわる物に遭遇する不安が無くなる。
  • 嘔吐恐怖症への慢性的な不安をなくす。

 このような変化だけでも、人生の制限が大幅になくなり、社会的なつながりも増えるため人生の質はグンと高まるでしょう。ですがOPENERS2.0では嘔吐恐怖症の改善だけを目的としているのではありません。

 むしろ嘔吐恐怖症の克服というのは頑張った結果の副次的なギフトであり、本当の価値は「嘔吐恐怖症を克服したという経験」にこそあると思っています。あなたにはOPENERS2.0を通して、日々の頑張りは克服の為だけではなく克服後のより充実した人生にも通じていることを実感して頂きたいのです。

 まず嘔吐恐怖症の克服後は、会食に行ったり外出したりといった何気ない日常でも、かつて以上の充実感や幸福を感じることが出来ます。以前の私は他人との関わりは非常に苦手としていましたが、克服後に初めて他人と体験を共有することの喜びを知りました。

 また今までの自分が、自分で作り出した不安に囚われていて、現実に全く集中出来ていなかったこと、やるべきことが出来ていなかったと気づきます。本当に大事なことだけに集中できるマインドフルな人生になります。仕事も遊びもパフォーマンスが上がって、さらに自己成長への意欲が高まります。

 さらにネガティブ感情との向き合い方が全く変わります。 人生のあらゆる場面でネガティブ感情と上手に付き合えるようになります。感情に囚われることなく、自分のやりたいこと、挑戦したいことにどんどん積極的になります。

 嘔吐恐怖症の克服とは決してもともとマイナスだった自分をゼロに、つまり普通に戻しただけではありません。克服とは病気以前の人生よりも、さらに充実した人生になることを意味します。

 これが今回は企画のコンセプトである「嘔吐恐怖症を豊かな人生のきっかけに」なのです。

 どうして嘔吐恐怖症を克服すると、そんな未来が実現できるのかと言うと、

 実は「嘔吐恐怖症の克服だけに効果的な行動」というのは存在しないからです。

 嘔吐恐怖症を克服するとはすなわち、自分のメンタルをしっかり鍛えていくこと・自分の生活習慣をしっかり整えていくこと・自分の人生をしっかり輝かせていくことです。嘔吐恐怖症の克服につながる行動は全て人生を豊かにしていく行動なのです。

 辛い経験をたくさんしてきた人の方がそうでない人に比べて、健康状態や精神状態が良く、充実した人生を送っているとの心理学調査もあります。嘔吐恐怖症の克服はマイナスをゼロにすることではありません。どんどんプラスを上積みしていくことなのです。

 もちろん企画に参加頂かなくても、あなた自身の力でこのような未来を実現することは出来るでしょう。私自身も本当に長い時間をかけて未来を手繰り寄せてきました。ですがそこには数えきれないほどの障壁がありました。

 「自分の進んでいる方向が本当に正しいのか?」こうした思いで何度も立ち止まりそうになりました。だからこそこの企画では当時の自分が是が非でも知りたかった内容を詰め込んでいます。

 私のように遠回りすることなく、この企画であなたが望む未来へつながる道を切り開いていきたいのです。

 次回のお知らせでは解説動画【OPENERS2.0 ~嘔吐恐怖症を確実に、最短で克服するための4つのSTEP~】を公開します!

 それでは最後までお読み頂きありがとうございました。